二週間前に旅立った夫への思いが深まり、浄化され、また母親とのわだかまりも浄化された 柳井さんとの出会いも、まさに衝撃的!の一語!

「夫の死を本当に受け入れられました」
二週間前に夫を看取った妻の体験談が素晴らしすぎる‼ 柳井真美さん

あるイベントで、私の目の前で、柳井さんは
偶然隣に座った女性とパートナーになって互いに遺言ビデオレターを撮りあいました。

するとそのセッションが終了した直後に、
その二人の女性が強く抱きしめあっているではありませんか! いったい何事が起きたのか?

なんと、二人は互いの状況を尋ねあうなかで、
二人とも夫をこの一か月内に失っていたことが判明したのです。

そしてもちろん、二人はその魂に刻まれた悲しみを癒し、浄化しあったのでした。
「これを奇跡と呼ばずして、何を奇跡と呼ぶでしょう!」と私は言いたい(笑)


提案者の井上祐宏さんにお導きいただき
私の母と卓巳さんに向けてやっちゃいました(ノ≧∇≦)ノ

卓巳さんと私は、確かにラブラブでした、

が、だからと言って亀裂が入るようなことがなかったというと全くもって嘘になります。

結婚してから一番向かい合いたくないけど向かい合うべき事柄が目の前に何度も
コレデモカッって感じで突き付けられました(苦笑

健康はもちろん、お金や家族関係、特に母親との確執は
ずっとずっと海外に避難していたから向かい合わないで済んでいたことが判明しました。

タクミさんは私をカナダに迎えに来てから日本へと一緒に戻ったのですが
そのカナダに来てくれた頃からアトピー性の皮膚炎がひどくて夜中もずっと無意識的に掻きむしって
朝にはベッドが剥がれた皮膚と血痕だらけというのはほぼ日常のことでした。

これはいろんなことをしても続かなかったりということもあり
ほとんど改善せずのままで直感的に根本的な身体的不具合がどこかに存在していること
この時から示唆していたかもしれません。

ほぼ毎日睡眠不足な私は帰国のショックなども重なりノイローゼ気味で体調不良が続き
正直かなり精神不安定で家事もほとんど卓巳さんにやってもらっていました。

また、彼は当時経営に関わっていた会社を辞めることを選択しました。

それは自分の理想のライフスタイルを実現するためでもあったし
私とできるだけ多くの時間を一緒に過ごすためでもありました。

けれども収入がなくなることで当然お金の問題が浮上しました。

結果的に多額の負債を背負っていた状態だとわかり
それなら稼ぐしかないし、稼げばなんとかなるし、と
新しく二人で事業を始めようと少しずつ準備している間に

この事をきっかけに私の母は卓巳さんと私の結婚に猛反対し、
離婚させようとして、人が狂ったかのように変わってしまい
なんらかの犯罪が起こるのではないかと毎朝毎晩ハラハラする日々が始まりました。

娘を愛する母の心配する親心や我慢して私たち娘のために頑張ってきた
彼女自身が溜めてきてしまった思いだとわかっていましたが、
本当に毎日がドラマのような修羅場で

あなたは選ぶ人を間違ったと二人の目の前で罵倒され
私の愛する人をゴミの様に扱う母に正直そうなのか、と
疑ってしまう自分もそこにはいて、そんな現実が悲しく悔しく絶望することが多々ありました。

そんな日々の中、母の幸せの形と
私の幸せの形が全く違うことにそれまで気づいていなかったこと、

むしろ頑張って頑張って母の幸せの形を目指していたこと、

だから何か達成してもどこかで空虚感があったこと、

つまり私は自分の人生を生きていたようでそうではなかったこと、

お互いに幸せの責任を転嫁していたこと、などに気づきました。

私は私の幸せを誰のせいにするのではなく私が感じ生きていくしかないのだと。

当たり前のことです。

でもそれが私は頭ではわかっていたつもりで全くできていませんでした。

心の奥深いところでずっとずっと母に喜んでもらいたいと
そうじゃない自分はダメなんだと精神的に自立できていませんでした。

母が自分の幸せを娘の人生に投影依存していることを
あれほど嫌悪していたのに自分も同じことをしていました。

これは結婚して気づけた一番衝撃的な事実だったかと思います。

その他、お金に関しても家族関係においても
どれだけ見ないできたことがあったのか本当は情けなく恥ずかしい自分で
でもそれすら認めたくないとずっとそうではない自分を装っていました。

どの夫婦も一緒になったからには相手から一番見たくない自分を嫌という程見せつけられること
一度や、二度、もしくはたくさんあるかと思います。

その度に、何回か離れたほうがいいのか?
別れたほうがいいのか?と思ったけど

卓巳さんはずっと私と一緒にいると
それでも覚悟していてくれてどんな私でも受け入れてくれたし、

だからこそ私はやっぱり卓巳さんと一緒にいたかったし、
むしろ離れたらいけないと思っていて。

きっとそれは、それでも
お互いを受け入れられる愛が自分の中にあるからこそ

そして、それに気づかせてもらうために

この相手と出会うってお互い魂が決めてきたから。

結果、私たちは二人で向かい合うことを決めて
精一杯、不器用ながらも生きてきたと思います。

そして、最後に「いのち」と向き合った時に、
本当に大切なこととは、愛とはなんなのか、ということを

これでもか!!という程大きな大きなスケールで体感させてもらったと思って
やはり感謝と愛しさが湧き上がってきます。

それはもちろん母とも同様で、私が私の人生を私が選んだ人と
創造し共に生きていく為にその時が来たからこそ最適なお役目を演じて

私が嫌でも自立できるように本当の幸せを生きていけるように愛を注いでくれる
魂で決めてきたお相手でした。

今の所、一番人生の中で辛いと思った愛する人との葛藤。

だから、この遺言ラブレターはこの二人に当ててやりました。

興味ある人は見てみてください。情けない私が丸出しです(苦笑

母へ当てた遺言ラブレターの感想

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